仙台の夏の風物詩といえば七夕祭りですよね。
また、七夕祭りの前夜祭として行われる花火大会も、夏の楽しみの1つ。
2020年、コロナ禍真っただ中の仙台で、七夕祭りや花火大会は果たして開催されるのか…!レポしていきます。
七夕祭り・花火大会は中止決定
毎年8月6日・7日・8日に開催している「仙台七夕まつり」。
残念ながら2020年は、新型コロナウイルス感染症の影響により開催中止が決定されました。
また、それに伴って例年8月5日に前夜祭として、西公園周辺で開催されている花火大会も中止となります。
残念だけど、こればかりは仕方ないですね…!
来年はそのぶん安全に、楽しく七夕を楽しめるようになっていることを切に願っています。
東北唯一の花火大会が8月9日に開催決定♡
全国各地では、花火大会をはじめとする夏のイベントが軒並み中止となっています。
でもそんな中で朗報が!
東北唯一の「泉ヶ岳ソーシャルディスタンス花火大会」が、8月9日(日)に泉ヶ岳スキー場で開催されます♡
花火が照らすぼくらの未来。
当花火大会は30分で1500発の花火を打ち上げます。
規模としては決して大きくはありません。仙台七夕花火祭の10分の1です。
ですが、この花火大会には「今できるアイディア」が詰まっています。
プロジェクションマッピング、ARなどの技術を駆使した映像演出、
ドローンによる空撮配信、
泉ヶ岳の山頂で仙台の夜景と花火を楽しめる、山頂エリアボックス。
そして、政府の方針に基づき、3密を回避した、
ソーシャルディスタンスを保っての観覧スタイル。
安心・安全に、今だからこそ出来る、未来様式の花火大会を開催します。
泉ヶ岳そとあそびプロジェクト
この泉ヶ岳ソーシャルディスタンス花火大会は、3密を回避しソーシャルディスタンスを保ちながら鑑賞する、全く新しい花火大会となっているそうです。
まさに、Withコロナ時代の花火大会♡!
花火大会の詳細は?
日程 | 2020年8月9日(日)19:30~21:00(予定) |
会場 | 泉ヶ岳スキー場(〒981-3225 仙台市泉区福岡字岳山9-4) |
発数 | 約1500発 |
料金 |
(定員:4名 広さ:1.8m×1.8m) ハーフボックス/¥10,000 (定員:2名 広さ:1.8m×0.9m) 1ボックス/¥12,000 (定員:4名 広さ:1.8m×1.8m) ハーフボックス/¥6,000 (定員:2名 広さ:1.8m×0.9m) ※1 山頂エリアご購入のお客様は、山頂への移動リフト料金込みのお値段になります。 ※2 チケット1枚(1ボックス、ハーフボックス)につき1台のみの駐車が可能です。 |
来場するお客様への5つのお願い |
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新型コロナウィルス感染防止策 |
・トイレや飲食エリアの定期清掃を徹底 ・来場者へのマスク着用呼びかけ ・駐車場入場ゲートにて来場者全員に検温を実施 ・入場時間の分散化 ・入場列では間隔を開けてお待ちいただく ・観覧席同士の間隔を広げる ・観覧エリアを複数に分散 ・金銭の授受禁止を呼びかけ ・飲食物のシェア禁止を呼びかけ |
チケットの購入方法は?
チケット販売は7月13日からの予定だったのですが、現在発売は延期となっているようです。
発売日時は決定次第、公式ホームページにて案内されるということなので、気になる方はこまめにチェックしてみるのがおすすめです♡
泉ヶ岳花火大会公式HPはこちら
まとめ
例年大盛況の仙台七夕まつり・前夜祭の花火大会は残念ながら中止ですが、泉ヶ岳花火大会は開催予定とのことです。
チケットが必須になりますので、興味のある方は泉ヶ岳花火大会公式HPのチェックをお忘れなく!
withコロナの中でも、充実した夏を過ごしましょう♡